VPN-IDを変えることで拠点ネットワークを分け、各ネットワーク間はFleboオフィスのVPN-VLANマッピング機能によりセンター拠点でルーティングします。中規模ネットワークでのFlebo使用例です。
構成内容
A支店、B支店、C支店はVPN-IDを変えフレッツ・VPNワイド内ではIDの異なる支店間では通信ができないようにしています。
本社FleboオフィスにてVPN-IDをVLAN-IDに変換し、L3-SWにてVLAN-IDとIPサブネット情報により各支店、本社間をルーティングします。
本社にてルーティングすることで、ネットワーク管理が容易な構成となります。
※ Flebo出荷時はVPN-ID:0に設定されています。
本社のFleboオフィスは装置背面の「優先切替スイッチ」をOFFにしてください。